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第一種電気工事士の過去問 令和3年度(2021年) 午前 配線図問題 問42

問題

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図は、高圧受電設備の単線結線図である。この図の矢印で示す10箇所に関する各問いに対して、答えを1つ選びなさい。
(注)図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。

②で示す機器の文字記号(略号)は。
問題文の画像
   1 .
OVGR
   2 .
DGR
   3 .
OCR
   4 .
OCGR
( 第一種 電気工事士試験 令和3年度(2021年) 午前 配線図問題 問42 )
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この過去問の解説 (4件)

14

正解は2です。

1・地絡過電圧継電器(OVGR)

用途・・・

系統側の地絡事故を検出する保護継電器です。

2・地絡方向継電器(DGR)

用途・・・

地絡電流の大きさとその方向を検出して事故が発生した配線だけに動作します。

3・過電流継電器(OCR)

用途・・・

電路の短絡や付加の過負荷による過電流を交流器(CT)により取り出しその電流値の大きさによって動作します。 

4・地絡過電流継電器(OCGR)

用途・・・

零相電流が設定値以上になると動作します。地絡事故の検出に用いられます。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

設問で問われている記号は地絡方向継電器で選択肢2が答えです。

1 .地絡過電圧継電器(OVGR)

⇨地絡事故による過電圧を検知する保護継電器です。

2 .地絡方向継電器(DGR)

⇨地絡事故時の零相電流の大きさと方向を検知する継電器です。

図記号に電流を示すIがあることや、矢印が書かれていることから推測可能です。

3 .過電流継電器(OCR)

⇨専用の変流器により電流を測定し、その大きさから過電流が流れたことを検知する継電器です。

4 .地絡過電流継電器(OCGR)

⇨零相電流を変流器を用いて測定し、地絡によって零相電流が一定以上になると作動する継電器です。

0

答えは(2)「DGR(地絡方向継電器)」です。

高圧電路の地絡事故時の零相電流と零相電圧及びその位相で動作します。

1)OVGR(地絡過電圧継電器)

地絡事故を検出する保護継電器です。

3)OCR(過電流継電器)

規定された過電流の大きさにより動作する継電器です。

4)OCGR(地絡過電流継電器)

過電流・短絡電流になると作動する機器です。この機器の作用によって、遮断器を動作させて電路を遮断・解放します。

0

正解は 2 となります。

1.は 地絡過電圧継電器 です。

2.は 地絡方向継電器 です。

3.は 過電流継電器 です。

4.は 地絡過電流継電器 です。

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