第一種電気工事士の過去問
令和4年度(2022年) 午前
配線図問題 問10

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問題

第一種 電気工事士試験 令和4年度(2022年) 午前 配線図問題 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

図は、高圧受電設備の単線結線図である。この図の矢印で示す10箇所に関する各問いには、4通りの答えが書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。
[注]図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。


⑩で示す動力制御盤内から電動機に至る配線で、必要とする電線本数(心線数)は。
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この過去問の解説 (2件)

01

スターデルタ始動器とモーターの間の電線本数を聞かれています。

スター運転とデルタ運転でそれぞれ3本ずつ必要になります。つまり合計6本必要です。

選択肢1. 3

3本では足りません。

選択肢2. 4

4本では足りません。

選択肢3. 5

5本では足りません。

選択肢4. 6

6本が正解となります。

まとめ

イメージがわかない場合は、2019年度の過去問のシーケンス制御問題の図面をご確認ください、UVWXYZの六本の線が入っているモーターが確認できると思います。

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02

図はスターデルタ始動器でスター運転・デルタ運転で3本ずつ必要になり合計6本の線が必要です。

この切替はスターデルタタイマーで制御します。

選択肢1. 3

誤りです。

選択肢2. 4

誤りです。

選択肢3. 5

誤りです。

選択肢4. 6

正解になります。

まとめ

動力盤のポンプの始動で多く使用されます。

シーケンス図の問題ではUVWXYZがありそれぞれから配線が伸びています。

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