1級土木施工管理技術の過去問
平成25年度
(旧)平成25年〜27年度 問13

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この過去問の解説 (2件)

01

1、設問の通り。
鋼管杭の現場溶接継手は、原則として板厚の異なる鋼管を接合する箇所に使用してしまうと耐久力の低下につながるため、使用してはなりません。

2、誤り。
現場溶接完了後の有害な内部きず検査は、超音波探傷試験、放射線透過試験が適しています。

3、設問の通り。
現場溶接は、溶接部が天候の影響を受けないような処置を行う場合を除いては、降雨、降雪あるいは10m/sec以上の風の場合は溶接作業をしてはなりませんが、溶接位置が天候などの影響を受けない箇所の場合はこの限りではありません。

4、設問の通り。
200℃程度になるのは通常溶接完了後1分程度です。

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02

〇内部傷検査は、超音波探傷試験、又は放射線透過試験により行います。

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