問題
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場所打ち杭の鉄筋かごの施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
鉄筋かごの組立は、鉄筋かごの径が大きくなるほど変形しにくいため、組立用補強材は剛性の小さいものを使用する。
2 .
鉄筋かごの主鉄筋の継手方法は、重ね継手が原則でなまし鉄線を用い鋼材や補強鉄筋を配置して堅固となるように行う。
3 .
鉄筋かごの連結時には下側の鉄筋かごをスタンドパイプの天端などに仮置きするが、鉄筋かごの仮置き用治具は、鉄筋かごの全重量を支えても変形しない強度のものとする。
4 .
鉄筋かごの建込みは、鉛直度と位置を正確に保ち、孔壁に接触して土砂の崩壊を生じさせないように施工し、所要のかぶりを確保できるようスペーサーを配置しなければならない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問14 )