1級土木施工管理技士 過去問
平成25年度 択一式
問29 ((旧)平成25年〜27年度 問29)

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問題

1級土木施工管理技士試験 平成25年度 択一式 問29((旧)平成25年〜27年度 問29) (訂正依頼・報告はこちら)

アスファルト舗装道路の混合物の舗設に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 転圧時の混合物の温度は、一般に初転圧は110℃~140℃であり、二次転圧の終了温度は70℃~90℃である。
  • 二次転圧は、一般に10~12tのロードローラ又は6~10tの振動ローラで行う。
  • ローラは、一般にアスファルトフィニッシャ側に駆動輪を向けて、横断勾配の低い方から高い方へ向かって転圧する。
  • 転圧時のヘアークラックは、ローラの線圧過大や転圧時の温度の高すぎ、過転圧などの場合に多く見られる。

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この過去問の解説 (3件)

01

1、設問の通り。
初転圧は100~140℃であり、二次転圧の終了温度は70~90℃です。

2、誤り。
二次転圧は8~20tのタイヤローラ、または6~10tの振動ローラで行なうのが一般的です。

3、設問の通り。
ローラは、一般にアスファルトフィニッシャ側に駆動輪を向けて、横断勾配の低い方から高い方へ向かって転圧する。

4、設問の通り。
ローラの線圧過大や転圧時の温度の高すぎ、過転圧等の場合にヘアークラックが多くみられるため、締め固め時の混合物に注意が必要です。

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02

〇二次転圧は、タイヤローラ等施工し、鉄車輪の重機は初転圧で用います。

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03

アスファルト混合物の舗設では、適切な転圧温度管理、ローラ重量の適正選択、転圧方向の設定が重要です。

選択肢1. 転圧時の混合物の温度は、一般に初転圧は110℃~140℃であり、二次転圧の終了温度は70℃~90℃である。

正しい

 

アスファルト混合物の転圧温度は、

初転圧が110℃~140℃、二次転圧終了が70℃~90℃が適正範囲です。

この温度管理により適切な締固めと表面仕上げが可能となり、所要の密度と平坦性を確保できます。

選択肢2. 二次転圧は、一般に10~12tのロードローラ又は6~10tの振動ローラで行う。

誤り

 

二次転圧では一般に8~10tのロードローラまたは4~6tの振動ローラを使用します。

10~12tや6~10tは重すぎて、二次転圧段階では混合物に過度な負荷をかけ、

表面の不具合を生じる恐れがあります。

選択肢3. ローラは、一般にアスファルトフィニッシャ側に駆動輪を向けて、横断勾配の低い方から高い方へ向かって転圧する。

正しい

 

ローラはフィニッシャ側に駆動輪を向け、横断勾配の低い方から高い方へ転圧します。

この方法により混合物の横方向への移動を防ぎ、均一な締固めと適切な横断勾配の維持が可能となります。

選択肢4. 転圧時のヘアークラックは、ローラの線圧過大や転圧時の温度の高すぎ、過転圧などの場合に多く見られる。

正しい

 

ヘアークラックはローラの線圧過大、転圧時の温度過高、過転圧などが原因で発生します。

これらの条件下では混合物表面にひび割れが生じやすく、

舗装の初期不具合として現れる典型的な現象です。

まとめ

各転圧段階での適切な機械選択と施工管理が品質確保の鍵となります。

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