問題
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事業者が掘削作業を行うときの安全作業に関する次の記述のうち、労働安全衛生法令上、誤っているものはどれか。
1 .
明り掘削の作業により露出したガス導管の損壊により労働者に危険を及ぼすおそれがある場合は、つり防護や受け防護等による当該ガス導管の防護を行う。
2 .
電気発破の作業を行うときは、発破の業務につくことができる者のうちから作業の指揮者を定め、当該作業に従事する労働者に対し、退避の場所及び経路を指示させなければならない。
3 .
発破等により崩壊しやすい状態になっている地山を手掘りにより掘削の作業を行うときは、掘削面のこう配を60°以下とし、又は掘削面の高さを3m未満としなければならない。
4 .
砂からなる地山を手掘りにより掘削の作業を行うときは、掘削面のこう配を35°以下とし、又は掘削面の高さを5m未満としなければならない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成25年度 問80 )