1級土木施工管理技術の過去問
平成25年度
（旧）平成25年〜27年度問92

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問題

1級土木施工管理技術検定学科試験平成25年度　問92 （訂正依頼・報告はこちら）

コンクリート構造物の非破壊検査のうち、電磁波を利用する方法（X線法、電磁波レーダ法、赤外線法）で得ることのできない情報は、次のうちどれか。

正解！素晴らしいです

残念...

１．コンクリートは圧縮強度は電磁波では計測できません。ただし弾性波を利用するば圧縮強度を推定することができます。
よって、１は電磁波を利用する方法で得ることのできない情報です。

２,３,４は、電磁波を利用する方法で得ることのできる情報です。

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正解は　1　です。
コンクリートの圧縮強度、厚さは確認できません。

その他の選択肢は下記の通りです。

2　コンクリート中の浮き，はく離，空隙は確認できます。

3　コンクリートのひび割れの分布状況は確認できます。

4　コンクリート中の鋼材の位置，径，かぶりは確認できます。

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