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1級土木施工管理技術の過去問 平成26年度 (旧)平成25年〜27年度 問50

問題

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常時10人以上の労働者を使用する使用者が、労働基準法上、就業規則に必ず記載しなければならない事項は次の記述のうちどれか。
   1 .
安全及び衛生に関する事項
   2 .
職業訓練に関する事項
   3 .
始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇に関する事項
   4 .
災害補償及び業務外の傷病扶助に関する事項
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問50 )
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この過去問の解説 (2件)

7
就業規則に必ず記載しなければならない事項を絶対的必要記載事項といい、下記の6項目になります。
 1)始業及び終業の時刻
 2)休憩時間
 3)休日
 4)休暇
 5)賃金(賃金の決定・計算・支払方法、賃金の締切・支払の時期、昇給)
 6)退職に関する事項(解雇の事由含む)

これにより、回答は次のようになります。
1.誤りです。絶対的記載事項ではありません。
2.誤りです。絶対的記載事項ではありません。
3.設問のとおりです。就業規則の絶対的記載事項となります。
4.誤りです。絶対的記載事項ではありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

労働基準法第89条(第9章就業規則 作成及び届出の義務)に常時10人以上の労働者を使用する使用者が掲げなければならない事項について就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない内容について明記されています。

この問題に関しては簡単に述べると、どんな職業であれ使用者が決めなければならない最低限度のことを選べばよいのです。

正解は3.になります。

(始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇に関する事項)

そのほかの選択肢の事項は労働基準法第89条に「~する場合においては」という文言がついているので絶対ではありません。

「必ず」の事項は

1 始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇

2 賃金

3 退職

です。

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