問題
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中堀り抗工法及びプレボーリング抗工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
プレボーリング杭工法における杭周固定液に用いるセメントミルクは、注入量、注入速度などに留意しながら確実に注入しなければならない。
2 .
中掘り杭工法におけるセメントミルク噴出撹拌方式では、先端処理部において、施工管理手法に示される範囲の先掘り、拡大掘りを行うことができる。
3 .
プレボーリング杭工法における杭の沈設は、孔壁を削ることのないよう確実に行い、注入した杭周固定液が杭頭部からあふれ出ないように施工しなければならない。
4 .
中掘り杭工法における根固め球根築造後のオーガの引き上げ時は、吸引現象防止のため貧配合の安定液を噴出しながらゆっくり引き上げる。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 選択問題 問12 )