問題
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鉄道路床の切土及び素地に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
路床は、一般に列車荷重の影響が大きい施工基面から3mまでのうち、路盤を除いた範囲をいう。
2 .
路床面の仕上り高さは、設計高さに対して±15mmとし、雨水による水たまりができて表面の排水が阻害されるような有害な不陸がないように、できるだけ平坦に仕上げる。
3 .
路床表面は、排水工設置位置に向かって3%程度の適切な勾配を設け、平滑に仕上げるものとする。
4 .
路床の強度及び剛性の確認は、開業後に列車荷重によって路床が沈下したり、軌道や路盤に有害な変形が生じたりしないようにするため施工基面のK30値によって照査する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成28年度 選択問題 問41 )