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1級土木施工管理技術の過去問 平成30年度 選択問題 問21

問題

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河川堤防の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
既設堤防の拡幅に用いる堤体材料は、表腹付けには既設堤防より透水性の小さい材料を、裏腹付けには既設堤防より透水性の大きい材料を原則として使用する。
   2 .
築堤盛土の締固めは堤防横断方向に行い、締固めに際しては締固め幅が重複するよう留意して施工する。
   3 .
築堤土は、粗い粒度から細かい粒度までが適当に配合されたものがよく、土質分類上は粘性土、砂質土、礫質土が適度に含まれていれば締固めを満足する施工ができる。
   4 .
既設の堤防に腹付けを行う場合は、新旧堤防をなじませるため段切りを行うとともに、段切り面の水平部分には横断勾配をつけることで施工中の排水に注意する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問21 )
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この過去問の解説 (1件)

4

「河川堤防」の「施工」に関する問題です。

1.適当です。

 既設堤防の「拡幅」に用いる「堤体材料」について述べています。

 「箇所」に対する「材料」を正しく把握しておきましょう。

 本文の通り、「表腹付け」には既設堤防より「透水性の小さい材料」、

 「裏腹付け」には既設堤防より「透水性の大きい材料」を原則使用します。

2.適当ではありません。

 「築堤盛土の締固め」について述べていますが、「河川堤防法線に平行に」

 行い、締固めに際しては「締固め幅が重複する」よう留意して施工する、

 が正解です。

3.適当です。

 「築堤土」について述べられており、本文の通りです。

4.適当です。

 「既設の堤防に腹付けを行う場合」について述べられており、

 新旧堤防をなじませるため「段切り」を行うとともに、段切り面の

 「水平部分」には「横断勾配」をつけることで施工中の排水に

 注意することが重要です。 

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