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1級土木施工管理技術の過去問 平成30年度 選択問題 問51

問題

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災害補償に関する次の記述のうち、労働基準法上、誤っているものはどれか。
   1 .
労働者が重大な過失によって業務上負傷し、且つ使用者がその過失について行政官庁の認定を受けた場合においては、休業補償又は障害補償を行わなくてもよい。
   2 .
労働者が業務上負傷し治った場合において、その身体に障害が存するときは、使用者は、その障害の程度に応じて、平均賃金に定められた日数を乗じて得た金額の障害補償を行わなければならない。
   3 .
労働者が業務上負傷し療養のため、労働することができないために賃金を受けない場合においては、使用者は、労働者の療養中平均賃金の100分の90の休業補償を行わなければならない。
   4 .
業務上負傷し療養補償を受ける労働者が、療養開始後3年を経過しても負傷が治らない場合においては、使用者は、平均賃金の1200日分の打切補償を行い、その後はこの法律の規定による補償を行わなくてもよい。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問51 )
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この過去問の解説 (2件)

17
1→設問の通りです。労働基準法78条には”労働者が重大な過失によつて業務上負傷し、又は疾病にかかり、且つ使用者がその過失について行政官庁の認定
を受けた場合においては、休業補償又は障害補償を行わなくてもよい。”と記載されています。

2→設問の通りです。労働基準法77条には”労働者が業務上負傷し、又は疾病にかかり、治った場合において、その身体に障害が存するときは、使用者は、その障害の程度に応じて、平均賃金に別表第二に定める日数を乗じて得た金額の障害補償を行わなければならない。”とあり、障害の程度に応じた金額が支払われます。

3→誤りです。労働者が業務上負傷し療養のため労働することができない場合の休業補償は、平均賃金の100分の60以上です。

4→設問の通りです。打切補償を行えばその後の補償は行わなくともよいと労働基準法81条に記載があります。

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11
労働者が業務上の傷病の療養のために休業、賃金を受け取れない時は使用者は療養中、平均賃金の60%を支給します。

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