1級土木施工管理技術の過去問
平成30年度
選択問題 問53

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問題

1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問53 (訂正依頼・報告はこちら)

労働安全衛生法令上、高さが5m以上のコンクリート造の工作物の解体作業における危険を防止するために、事業者が行わなければならない事項に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 作業の方法及び労働者の配置を決定し、作業を直接指揮すること。
  • 外壁、柱等の引倒し等の作業を行うときは、引倒し等について一定の合図を定め、関係労働者に周知させること。
  • 作業を行う区域内には、関係労働者以外の労働者の立入りを禁止すること。
  • 器具、工具等を上げ、又は下ろすときは、つり綱、つり袋等を労働者に使用させること。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→誤りです。作業の方法及び労働者の配置を決め、作業を直接指揮するのは作業主任者の職務となります。

2,3,4→設問の通りです。”労働安全衛生規則第2編 第8章の5 コンクリート造の工作物の解体等の作業における危険の防止”に記載があります。

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02

作業主任者の職務であって事業者の職務ではありません。

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