1級土木施工管理技士 過去問
令和2年度
問76 (必須問題 問76)

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問題

1級土木施工管理技術試験 令和2年度 問76(必須問題 問76) (訂正依頼・報告はこちら)

施工中の建設工事現場における異常気象時の安全対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 現場における伝達は、現場条件に応じて、無線機、トランシーバー、拡声器、サイレンなどを設け、緊急時に使用できるよう常に点検整備しておく。
  • 洪水が予想される場合は、各種救命用具(救命浮器、救命胴衣、救命浮輪、ロープ)などを緊急の使用に際して即応できるように準備しておく。
  • 大雨などにより、大型機械などの設置してある場所への冠水流出、地盤の緩み、転倒のおそれなどがある場合は、早めに適切な場所への退避又は転倒防止措置をとる。
  • 電気発破作業においては、雷光と雷鳴の間隔が短いときは、作業を中止し安全な場所に退避させ、雷雲が直上を通過した直後から作業を再開する。

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この過去問の解説 (3件)

01

〇1.設問の通りです。

緊急時、被害を最小限に抑えるために、連絡体制、連絡方法を確立・周知させ、伝達器具は点検整備しておく必要があります。

〇2.設問の通りです。

洪水が予想される場合は、各種救命用具を緊急の使用に際して即応できるように準備しておきます。

〇3.設問の通りです。

大雨などにより、大型機械などの設置してある場所への冠水流出、地盤の緩み、転倒のおそれなどがある場合は、早めに適切な場所への退避又は転倒防止措置をとります。

✖4.

電気発破作業においては、雷光と雷鳴の間隔が短いときは、作業を中止し安全な場所に退避させ、雷光と雷鳴の間隔が長くなってから作業を再開します。

「直後から作業を再開する」というのは誤りです。

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02

1.設問の通りです。

現場における伝達は、現場条件に応じて、無線機、トランシーバー、拡声器、サイレンなどを設け、緊急時に使用できるよう常に点検整備しておく必要があります。

2.設問の通りです。

洪水が予想される場合は、各種救命用具(救命浮器、救命胴衣、救命浮輪、ロープ)などを緊急の使用に際して即応できるように準備しておく必要があります。

3.設問の通りです。

大雨などにより、大型機械などの設置してある場所への冠水流出、地盤の緩み、転倒のおそれ などがある場合は、早めに適切な場所への退避又は転倒防止措置をとる必要があります。

4.適当ではありません。

電気発破作業においては、雷光と雷鳴の間隔が短いときは、作業を中止し安全な場所に退避させ、雷雲が直上を通過した後も、雷光と雷鳴の間隔が長くなるまで作業を再開してはなりません。

これは、雷雲が直上を通過しても落雷の可能性があるためです。雷光と雷鳴の間隔が長くなることは、雷雲が十分に遠くなったことを意味するものであり、このような状態になって初めて安全に作業を再開することができます。

「土木工事安全施工技術指針」(国交省)に以下のように定められています。

『電気発破作業においては、雷光と雷鳴の間隔が短い時は、 作業を中止し安全な場所に退避させること。また、雷雲が直 上を通過した後も、雷光と雷鳴の間隔が長くなるまで作業を 再開しないこと。』

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03

工事中の異常気象に関する問題は、難しいものではありませんので、落ち着いて丁寧に読み解くことが重要です。

選択肢1. 現場における伝達は、現場条件に応じて、無線機、トランシーバー、拡声器、サイレンなどを設け、緊急時に使用できるよう常に点検整備しておく。

〇適当です。

 

 現場における伝達は、現場条件に応じて、無線機、トランシーバー、拡声器、サイレンなどを設け、緊急時に使用できるよう常に点検整備しておく必要があります。

 

 

選択肢2. 洪水が予想される場合は、各種救命用具(救命浮器、救命胴衣、救命浮輪、ロープ)などを緊急の使用に際して即応できるように準備しておく。

〇適当です。

 

 洪水が予想される場合は、各種救命用具(救命浮器、救命胴衣、救命浮輪、ロープ)などを緊急の使用に際して即応できるように準備しておかなければなりません。

選択肢3. 大雨などにより、大型機械などの設置してある場所への冠水流出、地盤の緩み、転倒のおそれなどがある場合は、早めに適切な場所への退避又は転倒防止措置をとる。

〇適当です。

 

 大雨などにより、大型機械などの設置してある場所への冠水流出、地盤の緩み、転倒のおそれなどがある場合は、早めに適切な場所への退避又は転倒防止措置をとる必要があります。

選択肢4. 電気発破作業においては、雷光と雷鳴の間隔が短いときは、作業を中止し安全な場所に退避させ、雷雲が直上を通過した直後から作業を再開する。

×不適当です。

 

 電気発破作業においては、雷光と雷鳴の間隔が短いときは、作業を中止し安全な場所に退避させ、雷雲が直上を通過した直後から作業を再開する雷雲が真上を通過した直後に作業を再開してはいけません。

 

雷光と雷鳴の間隔が長くなってから作業を再開します。

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