1級土木施工管理技術の過去問
令和6年度
問題A 3 問12

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問題

1級土木施工管理技術検定学科試験 令和6年度 問題A 3 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

道路のアスファルト舗装における路床の施工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
  • 盛土路床は、使用する盛土材の性質をよく把握したうえで均一に敷き均し、過転圧による強度低下を招かないように十分に締め固めて仕上げる。
  • 切土路床は、路床面下1m以内に木根、転石等といった路床の均一性を損なうものがあれば、これらをすべて取り除いてから仕上げる。
  • 安定処理による構築路床は、必ず中央プラント方式で行い、現状路床土と安定材を均一に混合して、所定の締固め度を得られることが確認できれば全厚を1層で仕上げる。
  • 置換え工法による路床は、原地盤を所定の深さまで掘削し、さらに掘削面以下の層をしっかりと掻きほぐしながら良質土を敷き均し、締め固めて仕上げる。

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