1級土木施工管理技術の過去問
令和6年度
問題A 3 問24
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
1級土木施工管理技術検定学科試験 令和6年度 問題A 3 問24 (訂正依頼・報告はこちら)
港湾の防波堤の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- 傾斜堤は、施工設備が簡単であり、工程が単純で、施工管理が容易であるが、直立堤より施工時に波の影響を受けやすい。
- ブロック式の直立堤は、施工が確実、容易であり、施工設備も簡単であるが、海上作業期間は一般に長くなり、ブロック数の多い場合、広い製作用地を必要とする。
- ケーソン式の直立堤は、本体製作をドライワークで行うことができるため、施工が確実であるが、荒天日数の多い場所では施工日数に著しく制限を受ける。
- 混成堤は、石材等の資材の入手の難易度や価格等を比較して捨石部と直立部の高さの割合を決め経済的な断面にすることができるが、施工法及び施工設備が多様となる。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説
前の問題(問23)へ
令和6年度問題一覧
次の問題(問25)へ