一級建築士の過去問
平成28年(2016年)
学科3(法規) 問48

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問題

一級建築士試験 平成28年(2016年) 学科3(法規) 問48 (訂正依頼・報告はこちら)

防火・避難に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.不適当です。 建令129条の2、1項、より階避難安全検証法において建令123条3項七号の規定は免除されていないため、特別避難階段の付室には階段室以外の屋内に面する壁に出入り口以外の開口部を設けてはなりません。

2.適当です。 建令108条の2より、正しい記述です。

3.適当です。 建令108条1項二号より、正しい記述です。

4.適当です。 建築基準法法9条の3より、正しい記述です。

参考になった数11

02

1.誤り
 令129条の2 1項より、
 令123条3項七号の規定は免除されていないため、特避階段の階段室には付室
 に面する部分以外に屋内に面して開口部を設けることはできません。
 よって設問の記述は誤りです。

2.設問の通り
 令108条の2より、正しい記述です。

3.設問の通り
 令108条二号より、正しい記述です。

4.設問の通り
 法9条の3より、正しい記述です。

参考になった数5

03

正解は1です。

1.設問の記述は誤りです。
令第123条第七号の規定は、令第129条の2第1項の適用除外とされていません。

2.設問の通りです。
法第2条第九号、令第108条の2により、正しい記述です。

3.設問の通りです。
法第2条第八号、令第108条第二号により、正しい記述です。

4.設問の通りです。
法第2条第九号の三イ及びロにより、正しい記述です。

参考になった数4