問題
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コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
マスコンクリートの温度ひび割れを抑制するために、普通ポルトランドセメントの代わりに、中庸熱ポルトランドセメントを採用した。
2 .
コンクリートの乾燥収縮ひずみを抑制するために、所要のワーカビリティーが得られる範囲で、単位粗骨材量をできるだけ大きくした。
3 .
軽量コンクリートのポンプ圧送中のスランプロス( スランプ低下 )を抑制するために、人工軽量骨材はあらかじめ十分に吸水したものを使用した。
4 .
高強度コンクリートの自己収縮を抑制するために、所要のワーカビリティーが得られる範囲で、単位セメント量をできるだけ大きくした。
( 一級建築士試験 平成28年(2016年) 学科5(施工) 問110 )