問題
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図のような平面の木造軸組工法による平家建ての建築物において、建築基準法における「木造建築物の軸組の設置の基準」( いわゆる四分割法 )に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、図中の太線は耐力壁を示し、その軸組の倍率( 壁倍率 )は全て1とする。なお、この建築物の単位床面積当たりに必要な壁量は15cm/m2とする。
1 .
X方向の北側の側端部分の必要壁量は、3mである。
2 .
X方向の北側の側端部分の存在壁量は、5mである。
3 .
X方向の北側の側端部分の壁量充足率は、1を超えている。
4 .
X方向の壁率比は、0.5を超えている。
( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科4(構造) 問80 )