問題
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木造軸組工法による地上2階建ての建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
平面が長方形の建築物において、必要壁量が風圧力により決定されたので、張り間方向と桁行方向の壁量が、それぞれの方向の必要壁量以上となるように設計した。
2 .
圧縮力と引張力の両方を負担する筋かいとして、厚さ3cm、幅9cmの木材を使用した。
3 .
9cm角の木材の筋かいを入れた軸組の倍率( 壁倍率 )を3とし、9cm角の木材の筋かいをたすき掛けに入れた軸組の倍率( 壁倍率 )を6とした。
4 .
筋かいが間柱と交差する部分は、間柱の断面を欠き取り、筋かいは欠込みをせずに通すようにした。
( 一級建築士試験 平成29年(2017年) 学科4(構造) 問79 )