2級土木施工管理技術の過去問
平成30年度(前期)
土木 問2

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問題

2級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度(前期) 土木 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

「土工作業の種類」と「使用機械」に関する次の組合せのうち、適当でないものはどれか。
  • [土工作業の種類]溝掘り   [使用機械]トレンチャ
  • [土工作業の種類]伐開除根  [使用機械]ブルドーザ
  • [土工作業の種類]運搬    [使用機械]トラクターショベル
  • [土工作業の種類]締固め   [使用機械]ロードローラ

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この過去問の解説 (3件)

01

1)正解です。

トレンチャは溝堀を行う機械です。

2)正解です。

ブルドーザは土砂の敷均しや掘削に用いる場合が多いですが、伐開除根も可能です。

3)誤りです。

トラクタショベルは掘削・積み込みに使用します。運搬には適していません。

4)正解です。

ロードローラは地盤の締固めに用います。

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02


トレンチャは、トラクターに多数の小型の掘削用バケットをチェーンでつなぎ環状にして取り付け,走行しながらこれを回転して掘削し側方に排土します。

ブルドーザは伐根除根以外に、土砂の運搬にも使われます。
3〇
トラクターショベルはダンプカーなどに積込みする場合などに使用します。50m程度以下なら運搬に使用することもありますが適当ではありません。

土砂の締固めやアスファルトの締固めに用いられます。

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03

正解は「3」です。
トラクターショベルは、積み込みに適した建設機械です。
運搬には適しておりません。

1. 正しいです。
トレンチャは溝堀りに適した建設機械です。

2. 正しいです。
ブルドーザは土砂のかきおこし、盛土、整地に適した建設機械です。
伐開除根にも利用できます。

4.正しいです。
ロードローラは締固めに適した建設機械です。

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