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2級土木施工管理技術の過去問 令和元年度(後期) 土木 問2

問題

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「土工作業の種類」と「使用機械」に関する次の組合せのうち、適当でないものはどれか。
   1 .
伐開除根 ------------ バックホゥ
   2 .
溝掘り -------------- トレンチャ
   3 .
掘削と積込み -------- トラクタショベル
   4 .
敷均しと整地 -------- ロードローラ
( 2級土木施工管理技術検定学科試験 令和元年度(後期) 土木 問2 )
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この過去問の解説 (3件)

33
1)適当です。
伐開除根は、地盤下に残された草木の根を掘り返し除去することで、地盤を深く掘削する必要があるのでバックホゥなどバケットなどを用いた強い掘削力を備えている機械を用います。

2)適当です。
溝掘りは道路の縁石や配管の布設のために一直線に長い掘削(トレンチ)をする事です。
トレンチャとは多数の小型のバケットが複数チェーンに繋がれたもので、小型のトラクタなどの前面に設置し前進しながら掘削していきます。

3)適当です。
掘削と積込みを同時作業で行う場合は機体前面に大型のバケットを有するトラクタショベルが適しています。
クローラ式トラクタショベルは軟弱地盤の走行に適している反面掘削力が劣り、ホイール式トラクタショベルは走行性と機動性が高く掘削力も高いですが、軟弱地盤では走行に難があります。

4)適当ではありません。
敷均しや整地などの作業にはモーターグレーダなどが適しています。機体の前方の車輪との間にブレードと呼ばれる土工板または排土板が設置されていて、前後に走行することにより地盤を均していきます。
ロードローラは表面が平らで巨大な車輪にて地盤を押し固めるように締め固めるもので、敷均しと整地には不向きとなります。

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14

バックホゥは、機械が設置された地盤より低い場所の掘削に適し、基礎の掘削や溝掘り、伐開除根などに使用されます。

トレンチャは、トラクターに多数の小型の掘削用バケットをチェーンでつなぎ環状にして取り付け,走行しながらこれを回転して掘削し側方に排土します。

トラクタショベルはトラクタの前部につけたバケットで土砂をすくい、運搬や積み込みを行う機械です。
4〇
ロードローラは、自重や振動により締め固めを行う機械です。敷均しと整地は、モータグレーダなどが適しています。

2

1.〇

バックホウは地表面より低い場所の掘削に適しており、伐開除根にも使用されます。

2.〇

トレンチャは上下水道工事の溝堀りや、電線埋設の溝堀りなどに使用されます。細長い溝のことをトレンチと呼びます。溝堀作業の場合、バックホウより低コストで作業時間も短縮できます。

3.〇

トラクタショベルは、トラクタの前部のバケットで土砂をすくい、運搬や積込を行う機械です。

4.✕

ロードローラは地面をローラーで押し固める建設機械の鉄輪ローラの総称です。締固め作業には適していますが、敷き均し、整地作業は不向きのため、不適当となります。

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