問題
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鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
軽量形鋼の部材の切断は、手動ガス切断で行い、断面をグラインダーで仕上げた。
2 .
耐火被覆材を吹き付ける梁の部分には、錆止め塗装を行わなかった。
3 .
ベースプレートとアンカーボルトの緊結を確実に行うため、特記がなかったので、ナットは二重とし、ナット上部にアンカーボルトのねじ山が3山以上出るようにした。
4 .
トルシア形の高力ボルトの締付けは、一次締め→マーキング→本締めの順で行った。
5 .
完全溶込み溶接における余盛りは、母材表面から滑らかに連続する形状とした。
( 二級建築士試験 平成27年(2015年) 学科4(建築施工) 問13 )