問題
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鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
梁の圧縮鉄筋は、長期荷重によるクリープたわみの抑制や地震時における靱性の確保に有効である。
2 .
四周を梁で支持されている床スラブの厚さが、短辺方向における有効張り間長さの1/30以下の場合、建築物の使用上の支障が起こらないことについて確かめる必要がある。
3 .
普通コンクリートを用いた柱の小径は、一般に、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする。
4 .
袖壁付きの柱のせん断補強筋比は、原則として、0.3%以上とする。
5 .
帯筋・あばら筋は、一般に、せん断ひび割れの発生を抑制することを主な目的として設ける。
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科3(建築構造) 問14 )