問題
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鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
柱及び梁の配筋において、主筋にD29を使用したので、主筋のかぶり厚さを、その主筋径(呼び名の数値)の1.5倍とした。
2 .
鉄筋相互のあきは、「粗骨材の最大寸法の1.25倍」、「25mm」及び「隣り合う鉄筋の平均径(呼び名の数値)の1.5倍」のうち最大のもの以上とした。
3 .
D25の主筋の加工寸法の検査において、特記がなかったので、加工後の外側寸法の誤差が±25mmの範囲のものを合格とした。
4 .
鉄筋の重ね継手において、鉄筋径が異なる異形鉄筋相互の継手の長さは、細いほうの鉄筋径により算出した。
5 .
スラブ配筋において、特記がなかったので、鉄筋のかぶり厚さを確保するために、上端筋及び下端筋のスペーサーの数量を、それぞれ1.3個/m2程度とした。
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科4(建築施工) 問11 )