問題
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鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .
建方の精度検査において、特記がなかったので、高さ5mの柱の倒れが5mm以下であることを確認した。
2 .
筋かいによる補強作業は、建方の翌日に行った。
3 .
ワイヤロープを架構の倒壊防止用に使用するので、そのワイヤロープを建入れ直し用に兼用した。
4 .
吹付け材による鉄骨の耐火被覆工事において、吹付け厚さを確認するために設置した確認ピンは、確認作業後も存置した。
5 .
トルシア形高力ボルトの締付け作業において、締付け後のボルトの余長は、ナット面から突き出た長さが、ねじ1山~6山の範囲のものを合格とした。
( 二級建築士試験 平成30年(2018年) 学科4(建築施工) 問12 )