二級建築士 過去問
令和2年(2020年)
問74 (学科3(建築構造) 問24)
問題文
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問題
二級建築士試験 令和2年(2020年) 問74(学科3(建築構造) 問24) (訂正依頼・報告はこちら)
- 網入り板ガラスは、板ガラスの中に金網を封入したガラスで、強度は同程度の厚さのフロート板ガラスに比べて低い。
- 型板ガラスは、片面に型模様を付けたガラスで、装飾のためや、透視を避けるために用いられる。
- 熱線吸収板ガラスは、ガラスの片面又は両面に金属酸化膜をコーティングしたガラスで、太陽光線を反射して冷房負荷を軽減する。
- 倍強度ガラスは、フロート板ガラスに熱処理を施し強度を増したもので、割れると大きな破片となるため、脱落しにくい。
- ガラスブロックは、内部の空気が低圧となっているため、フロート板ガラスに比べて、一般に、断熱性や遮音性が優れている。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
最も不適当なものを選びます。
1. 記述は正しいです。
「網入り板ガラス」は、板ガラスの中に金網を封入したガラスで、強度は同程度の厚さのフロート板ガラスに比べて低いです。
2.記述は正しいです。
「型板ガラス」は、片面に型模様を付けたガラスで、装飾のためや、透視を避けるために用いられます。
3. 記述は誤りです。
「熱線吸収板ガラス」は、ガラス内に金属(鉄やコバルト、ニッケル、セレンなど)を添加したガラスで、日射エネルギーを20~60%程度「吸収」して、冷房効果を高めることができます。
設問は熱線反射板ガラスの説明です。
4.記述は正しいです。
「倍強度ガラス」は、フロート板ガラスに熱処理を施し強度を増したもので、割れると大きな破片となるため、脱落しにくくなります。
5. 記述は正しいです。
「ガラスブロック」は、内部の空気が低圧となっているため、フロート板ガラスに比べて、一般に、断熱性や遮音性が優れています。
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02
正解は3です。
各選択肢の解説は以下のとおりです。
1→設問の通り正しいです。網入り板ガラスは、同程度の厚さのフロート板ガラスに比べて強度は低いですが、ガラスの飛散防止に有効です。
2→設問の通り正しいです。型板ガラスとは片側の表面に凹凸があるガラスのことです。視界を遮ったり、装飾性を持たせることができます。
3→熱線吸収ガラスとは、日射エネルギーを吸収するガラスのことで、室内に侵入する日射量を抑制し、室内温度を上昇しないように抑える効果があります。設問の内容は熱線反射板ガラスの内容となっているため、誤りです。
4→設問の通り正しいです。強化ガラスとは強度が高く、割れやひびによりガラスが細かな粒状となるガラスで、倍強度ガラスは強化ガラスほどの強度はありませんが、大きな破片となって脱落しにくい性質があります。
5→設問の通り正しいです。ガラスブロックとは、内部が中空となっていることから、断熱性や遮音性が優れたガラスのことです。
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03
ガラスの記述に関して間違っているものを選びます。
設問の記述は正しいです。
網入り板ガラスは防火戸や防煙垂れ壁にも使用され、割れても飛散しにくいですが、強度はあまり高くありません。
熱割れを起こしやすい特徴もあるので注意が必要です。
設問の記述は正しいです。
型板ガラスは模様のバリエーションも多く、目隠しや装飾で使用されることが多いです。
凹凸がある面は汚れやすいので、外部に取り付ける際は、内部を凹凸面にするのが一般的です。
設問の記述は誤りです。
熱線吸収板ガラスは太陽光線を吸収して冷房負荷を軽減するガラスです。
設問の記述は熱線反射板ガラスの説明になります。
設問の記述は正しいです。
倍強度ガラスはフロート板ガラスの約2倍の強度があるガラスです。
万が一割れても、強化ガラスのような粒状にはならず、サッシ枠内に残るため、脱落しにくい特徴があります。
設問の記述は正しいです。
ガラスブロックの内部は低圧で真空に近いため、断熱性や遮音性が優れています。
透過した光が屈折して柔らかくなるので、意匠性も高いです。
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