建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第48回(平成30年度(2018年))
問40 (建築物の環境衛生 問40)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者)試験 第48回(平成30年度(2018年)) 問40(建築物の環境衛生 問40) (訂正依頼・報告はこちら)

ヒ素に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
  • 5価の化合物の方が3価の化合物よりも毒性が強い。
  • 水俣病は、その慢性中毒である。
  • 慢性影響として、皮膚の色素沈着や角化は認められない。
  • 環境基本法に基づく水質汚濁に係る環境基準項目に含まれない。
  • ヒトに対する発がん性が認められる。

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この過去問の解説 (1件)

01

ヒ素は自然界に広く存在する元素であり、特に水や土壌の汚染により人体への影響が懸念されています。以下、それぞれの選択肢を検討します。

選択肢1. 5価の化合物の方が3価の化合物よりも毒性が強い。

一般的に、ヒ素の3価の化合物の方が5価の化合物よりも毒性が強いとされています。この記述は不適当です。

選択肢2. 水俣病は、その慢性中毒である。

水俣病はメチル水銀による中毒であり、ヒ素とは無関係です。この記述は不適当です。

選択肢3. 慢性影響として、皮膚の色素沈着や角化は認められない。

ヒ素の慢性中毒では、皮膚の色素沈着や角化が認められることが知られています。この記述は不適当です。

選択肢4. 環境基本法に基づく水質汚濁に係る環境基準項目に含まれない。

ヒ素は水質汚濁に係る環境基準項目に含まれており、適切な基準値が設定されています。この記述は不適当です。

選択肢5. ヒトに対する発がん性が認められる。

ヒ素の長期的な摂取は、皮膚がんや肺がんなどの発がん性があるとされています。この記述は正しいです。

まとめ

ヒ素はヒトに対する発がん性があると認められており、「ヒトに対する発がん性が認められる」という記述が適当です。他の選択肢は、いずれも事実と異なっています。

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