建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第48回(平成30年度(2018年))
問113 (給水及び排水の管理 問113)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者)試験 第48回(平成30年度(2018年)) 問113(給水及び排水の管理 問113) (訂正依頼・報告はこちら)

給水設備に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
  • 建築物の揺れ、地盤の不等(不同)沈下、配管の振動等による変位の吸収のために、ショックアブソーバを配管に取り付ける。
  • 木製貯水槽は、断熱性能が低いため、結露対策が必要である。
  • ポンプ直送方式は、一般に下向き配管が採用される。
  • 飲料用貯水槽の流入管は、波立ち防止を考慮して水没させることが望ましい。
  • 鋼管に形成された腐食電池回路のアノード部とは、電池回路の電極が水中に流出する部分である。

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この過去問の解説 (1件)

01

「鋼管に形成された腐食電池回路のアノード部とは、電池回路の電極が水中に流出する部分である」という記述が最も適当です。他の選択肢は誤りを含んでいます。

選択肢1. 建築物の揺れ、地盤の不等(不同)沈下、配管の振動等による変位の吸収のために、ショックアブソーバを配管に取り付ける。

配管の変位や振動を吸収するには、ショックアブソーバではなくフレキシブルジョイントや伸縮継手が使用されます。ショックアブソーバは振動エネルギーを吸収する機器ですが、配管の変位吸収には一般的ではありません。この記述は誤りです。

選択肢2. 木製貯水槽は、断熱性能が低いため、結露対策が必要である。

木製貯水槽は断熱性がある程度高いため、結露の問題はむしろ少ないとされています。したがって「断熱性能が低いため結露対策が必要」という記述は誤りです。

選択肢3. ポンプ直送方式は、一般に下向き配管が採用される。

ポンプ直送方式では、一般に上向き配管が採用されます。これは水圧の均一化を図り、空気を巻き込まないようにするためです。この記述は誤りです。

選択肢4. 飲料用貯水槽の流入管は、波立ち防止を考慮して水没させることが望ましい。

飲料用貯水槽の流入管を水没させると逆流や汚染のリスクが高まるため、必ず空気との接触を保つべきです。この記述は誤りです。

選択肢5. 鋼管に形成された腐食電池回路のアノード部とは、電池回路の電極が水中に流出する部分である。

アノード部は腐食が進む部分であり、電流が流れ出す場所を指します。この記述は適切です。

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