建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第50回(令和2年度(2020年))
問26 (建築物の環境衛生 問26)
問題文
熱失神は皮膚血管の拡張により血圧が低下し( ア )して起こる。熱けいれんは発汗により( イ )が失われ、その後大量に( ウ )を摂取することで起こる。熱疲労は細胞外液の浸透圧の増加により、細胞内の( エ )が生じることで起こる。熱射病は( オ )が生じることで起こる。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者)試験 第50回(令和2年度(2020年)) 問26(建築物の環境衛生 問26) (訂正依頼・報告はこちら)
熱失神は皮膚血管の拡張により血圧が低下し( ア )して起こる。熱けいれんは発汗により( イ )が失われ、その後大量に( ウ )を摂取することで起こる。熱疲労は細胞外液の浸透圧の増加により、細胞内の( エ )が生じることで起こる。熱射病は( オ )が生じることで起こる。
- (ア)脳血流が減少
- (イ)塩分
- (ウ)水分
- (エ)水分増加
- (オ)体温調節中枢の障害
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
熱中症にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる原因で発生します。各選択肢について詳しく見ていきます。
熱失神(ねつしっしん)
熱失神は、暑い環境で血管が広がることで血圧が下がり、脳への血流が減ることで起こります。これは「脳血流が減少」が正しい表現です。
熱けいれん(ねつけいれん)
大量に汗をかくと、体の塩分が失われます。その状態で水だけをたくさん飲むと、体内の塩分バランスが崩れてしまい、筋肉のけいれんが起こります。よって、「塩分」が失われ、「水分」を大量に摂取すると発生します。
熱疲労(ねつひろう)
汗をかいて体内の水分が減ると、血液中の水分も減り、浸透圧のバランスが崩れます。通常、熱疲労は水分不足で起こるため、「水分増加」ではなく「水分減少」が正しい説明となります。
熱射病(ねっしゃびょう)
熱射病は、体温調節をする脳の中枢がダメージを受け、体温が異常に上がることで起こります。これは「体温調節中枢の障害」が正しいです。
「熱疲労は細胞外液の浸透圧の増加により、細胞内の水分増加が生じることで起こる。」という記述は誤りです。熱疲労は、水分が失われることで発生するため、「水分増加」ではなく「水分減少」が適切です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問25)へ
第50回(令和2年度(2020年)) 問題一覧
次の問題(問27)へ