建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第50回(令和2年度(2020年))
問28 (建築物の環境衛生 問28)

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問題

建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者)試験 第50回(令和2年度(2020年)) 問28(建築物の環境衛生 問28) (訂正依頼・報告はこちら)

酸素欠乏に関する次の文章の(   )内に入る数値の組合せとして、正しいものはどれか。
労働安全衛生法に基づく酸素欠乏症等防止規則では、空気中の酸素濃度が( ア )%未満である状態を酸素欠乏と定義している。また、酸素濃度と人体影響の関係では、空気中の酸素濃度が( イ )%以下になると意識障害やけいれんが生じる。
  • (ア)20 (イ)18
  • (ア)20 (イ)16
  • (ア)18 (イ)16
  • (ア)18 (イ)10
  • (ア)16 (イ)10

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この過去問の解説 (1件)

01

酸素欠乏とは、空気中の酸素濃度が低下し、人体に影響を及ぼす状態を指します。労働環境や密閉空間では特に注意が必要です。

 

労働安全衛生法に基づく酸素欠乏の定義

酸素欠乏症等防止規則では、空気中の酸素濃度が18%未満の状態を「酸素欠乏」と定義しています。酸素が不足すると、意識を失ったり、命に関わることがあります。

 

酸素濃度と人体への影響

空気中の酸素濃度が10%以下になると、意識障害やけいれんが生じ、生命の危険が高まります。

選択肢4. (ア)18 (イ)10

正しい組み合わせは
(ア)18 (イ)10 です。

酸素濃度18%未満 → 酸素欠乏と定義される

酸素濃度10%以下 → 意識障害やけいれんが起こる

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