建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第51回(令和3年度(2021年))
問16 (建築物衛生行政概論 問16)
問題文
この法律は、流域別下水道整備総合計画の策定に関する事項並びに公共下水道、流域下水道及び都市下水路の設置その他の管理の基準等を定めて、下水道の整備を図り、もって都市の健全な発達及び( ア )に寄与し、あわせて公共用水域の( イ )に資することを目的とする。
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問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第51回(令和3年度(2021年)) 問16(建築物衛生行政概論 問16) (訂正依頼・報告はこちら)
この法律は、流域別下水道整備総合計画の策定に関する事項並びに公共下水道、流域下水道及び都市下水路の設置その他の管理の基準等を定めて、下水道の整備を図り、もって都市の健全な発達及び( ア )に寄与し、あわせて公共用水域の( イ )に資することを目的とする。
- ア:健康で文化的な生活の確保 イ:水質の保全
- ア:生活環境の改善 イ:環境の保全
- ア:生活環境の改善 イ:水質の保全
- ア:公衆衛生の向上 イ:環境の保全
- ア:公衆衛生の向上 イ:水質の保全
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この過去問の解説 (1件)
01
正しい組合せは「ア:公衆衛生の向上 イ:水質の保全」です。
下水道法第1条は、下水道の整備によって都市の健全な発達と公衆衛生の向上を図り、あわせて公共用水域の水質の保全に資することを目的とすると明記しています。
「健康で文化的な生活の確保」は条文に登場しません。アの語句が不一致です。
両方とも条文と異なります。アは「公衆衛生の向上」、イは「水質の保全」が正しい表現です。
イは合っていますが、アが誤りです。
アは正しいものの、イが「水質の保全」と異なります。
両方とも条文と一致し、正しい組合せです。
下水道法は、下水道の整備を通じて
都市の健全な発達
公衆衛生の向上
公共用水域の水質保全
の三つを達成することを目的にしています。試験では、条文に書かれている正確な言い回しを覚えておくと、類似語に惑わされずに判断できます。
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