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建築物環境衛生管理技術者の過去問 第52回(令和4年度(2022年)) 給水及び排水の管理 問139

問題

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特殊設備に関連する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
厨(ちゅう)房機器が具備すべき要件として、食品に接する部分は、衛生的で、容易に洗浄・殺菌ができる構造とする。
   2 .
入浴設備の打たせ湯には、循環している浴槽水を用いない。
   3 .
水景施設への上水系統からの補給水は、必ず吐水口空間を設けて間接的に給水する。
   4 .
プールの循環ろ過にオーバフロー方式を採用する場合には、オーバフローに床の洗浄水が入らない構造とする。
   5 .
入浴設備で浴槽からの循環水を消毒する場合は、消毒に用いる塩素系薬剤の投入口をろ過器から出た直後に設置する。
( 第52回 建築物環境衛生管理技術者試験 給水及び排水の管理 問139 )
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この過去問の解説 (1件)

4

正解は「入浴設備で浴槽からの循環水を消毒する場合は、消毒に用いる塩素系薬剤の投入口をろ過器から出た直後に設置する。」が不適当な設問となります。

選択肢1. 厨(ちゅう)房機器が具備すべき要件として、食品に接する部分は、衛生的で、容易に洗浄・殺菌ができる構造とする。

設問の通り、厨房機器が具備すべき要件として、食品に接する部分は、衛生的で、容易に洗浄・殺菌ができる構造とする必要があります。

選択肢2. 入浴設備の打たせ湯には、循環している浴槽水を用いない。

設問の通り、入浴設備の打たせ湯、シャワー等には、公衆浴場法・旅館業法の施行条例により、

循環している浴槽水を用いてはいけません。

選択肢3. 水景施設への上水系統からの補給水は、必ず吐水口空間を設けて間接的に給水する。

設問の通り、水景施設への上水系統からの補給水は、必ず吐水口空間を設けて間接的に給水する必要があります。

選択肢4. プールの循環ろ過にオーバフロー方式を採用する場合には、オーバフローに床の洗浄水が入らない構造とする。

設問の通り、プールの循環ろ過にオーバフロー方式を採用する場合には、オーバフローに床の洗浄水が入らない構造とする必要があります。

選択肢5. 入浴設備で浴槽からの循環水を消毒する場合は、消毒に用いる塩素系薬剤の投入口をろ過器から出た直後に設置する。

入浴設備で浴槽からの循環水を消毒する場合は、消毒に用いる塩素系薬剤の投入口をろ過器から出た直後ではなく、ろ過器の前に設置します。

よって不適当な設問となります。

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