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建築物環境衛生管理技術者の過去問 第52回(令和4年度(2022年)) 給水及び排水の管理 問140

問題

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消防用設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
   1 .
特定防火対象物で一定規模以上のものは、消防設備士又は消防設備点検資格者が点検する。
   2 .
一定規模以上の建築物における定期点検の結果は、特定防火対象物で1年に1回、非特定防火対象物で3年に1回報告する。
   3 .
消防用設備等に附置される自家発電設備は、1年に1回機器点検を行う。
   4 .
外観点検は、損傷の有無等の外観から判断できる事項を、消防用設備等の種類等に応じ、点検基準に従い確認する。
   5 .
防火管理者は日常の点検項目として、消防用設備の異常信号などについて確認し、異常が認められたら直ちに修理し、機能回復を図る。
( 第52回 建築物環境衛生管理技術者試験 給水及び排水の管理 問140 )
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この過去問の解説 (1件)

5

正解は、「消防用設備等に附置される自家発電設備は、1年に1回機器点検を行う。」が不適当な設問となります。

選択肢1. 特定防火対象物で一定規模以上のものは、消防設備士又は消防設備点検資格者が点検する。

設問の通り、特定防火対象物で一定規模以上のものは、消防設備士又は消防設備点検資格者が点検します。

選択肢2. 一定規模以上の建築物における定期点検の結果は、特定防火対象物で1年に1回、非特定防火対象物で3年に1回報告する。

設問の通り、一定規模以上の建築物における定期点検の結果は、特定防火対象物(百貨店、旅館、地下街等不特定多数の者が出入りする防火対象物または病院、老人福祉施設、幼稚園等)で1年に1回、非特定防火対象物(共同住宅や学校、事業所、工場など特定の人が利用する建物等)で3年に1回報告する事となっています。

選択肢3. 消防用設備等に附置される自家発電設備は、1年に1回機器点検を行う。

消防用設備等に附置される自家発電設備は、1年に1回機器点検ではなく、半年に1回の点検(機器点検)と1年に1回の点検(総合点検)が消防法で義務付けられています。

よって設問は不適当となります。

選択肢4. 外観点検は、損傷の有無等の外観から判断できる事項を、消防用設備等の種類等に応じ、点検基準に従い確認する。

設問の通り、外観点検は、損傷の有無等の外観から判断できる事項を、消防用設備等の種類等に応じ、点検基準に従い確認します。

選択肢5. 防火管理者は日常の点検項目として、消防用設備の異常信号などについて確認し、異常が認められたら直ちに修理し、機能回復を図る。

設問の通り、防火管理者は日常の点検項目として、消防用設備の異常信号などについて確認し、異常が認められたら直ちに修理し、機能回復を図らなければいけません。

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