建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士) 過去問
第53回(令和5年度(2023年))
問164 (清掃 問164)
問題文
作業場所は、専用区域の「役員室及び会議室」と「事務室」であり、1日の作業回数は1回として必要作業人員を求める。
作業面積を標準作業量で除した値が1時間当たりの必要作業人員であり、1回の作業時間は2.5時間である。
標準作業量には、準備、移動、清掃・ごみ収集、後始末の作業が含まれる。

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)試験 第53回(令和5年度(2023年)) 問164(清掃 問164) (訂正依頼・報告はこちら)
作業場所は、専用区域の「役員室及び会議室」と「事務室」であり、1日の作業回数は1回として必要作業人員を求める。
作業面積を標準作業量で除した値が1時間当たりの必要作業人員であり、1回の作業時間は2.5時間である。
標準作業量には、準備、移動、清掃・ごみ収集、後始末の作業が含まれる。

- 5人
- 8人
- 10人
- 12人
- 15人
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
正解は、「12人」です。
この問題は、建築物内の清掃作業等に必要な人員算定に関するものです。
清掃作業における必要人員の算出は、作業面積と標準作業量に基づく「人時」の考え方になります。
本設問では、合計30人時が必要であり、1回の作業が2.5時間で行われる前提から、
30 ÷ 2.5=12人が正答となります。
標準作業量には準備やごみ収集、後始末も含まれており、
単なる面積清掃ではなく、トータル作業量になります。
実務でも同様の考え方で人件費見積もりや業務計画が組まれます。
実務では、過不足なく人員を配置することが、清掃品質とコストの最適化につながります。
誤りです。大幅な人員不足です。作業が時間内に完了できない可能性が高いです。
誤りです。不足しています。ゴミ収集や後始末が省略される可能性が高いです。
誤りです。やや不足です。忙しすぎて質が低下して、清掃品質にムラが出る可能性があります。
正しいです。業務内容に合致し、時間・人員バランスが取れています。
誤りです。過剰です。人件費が増加して、余剰人員による待機時間が発生します。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問163)へ
第53回(令和5年度(2023年)) 問題一覧
次の問題(問165)へ