二級ボイラー技士の過去問
平成28年4月公表
燃料及び燃焼に関する知識 問23
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
二級ボイラー技士試験 平成28年4月公表 燃料及び燃焼に関する知識 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
ボイラーの熱損失のうち、一般に最も大きなものは次のうちどれか。
- 燃えがら中の未燃分による損失
- 不完全燃焼ガスによる損失
- 排ガス熱による損失
- ボイラー周壁からの放熱による損失
- ドレンによる損失
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
1~5はどれも熱損失を伴いますが、最も熱損失が大きいのは、排ガス熱による熱損失です。
排ガス熱による損失とは、煙突から放出される排ガスのことです。
熱損失を防ぐ方法としては、空気比を小さくし、完全燃焼を行うことです。また、ボイラーの伝熱面を清浄に保つことも一つの要因です。
参考になった数37
この解説の修正を提案する
02
排ガス熱による損失が最も大きくなります。
その為、対策としてエコノマイザ、空気予熱器を利用して排ガス熱による熱損失を減少させます。
参考になった数16
この解説の修正を提案する
03
ボイラーの熱損失のうち排ガス熱による損失が最も大きいです。
排ガス熱とは煙突を通って出ていく熱のことです。
参考になった数11
この解説の修正を提案する
前の問題(問22)へ
平成28年4月公表問題一覧
次の問題(問24)へ