二級ボイラー技士の過去問
令和4年10月公表
関係法令 問7
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問題
二級ボイラー技士試験 令和4年10月公表 関係法令 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文中の( )に入れるAからCまでの語句及び数値の組合せとして、法令上、正しいものは1〜5のうちどれか。
「設置されたボイラー(小型ボイラーを除く。)に関し、事業者に変更があったときは、変更後の事業者は、その変更後( A )日以内に、ボイラー検査証( B )申請書にボイラー検査証を添えて、所轄労働基準監督署長に提出し、その( C )を受けなければならない。」
「設置されたボイラー(小型ボイラーを除く。)に関し、事業者に変更があったときは、変更後の事業者は、その変更後( A )日以内に、ボイラー検査証( B )申請書にボイラー検査証を添えて、所轄労働基準監督署長に提出し、その( C )を受けなければならない。」
- A:10 B:再交付 C:再交付
- A:10 B:書替 C:書替え
- A:14 B:書替 C:書替え
- A:30 B:書替 C:再交付
- A:30 B:再交付 C:再交付
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この過去問の解説 (3件)
01
事業者が変更となったときに、官庁に提出する届出の規定です。ボイラー則第44条に規定されています。
【 ボイラー則第44条(事業者等の変更)
設置されたボイラーに関し事業者に変更があつたときは、変更後の事業者は、その変更後十日以内に、ボイラー検査証書替申請書(様式第十六号)にボイラー検査証を添えて、所轄労働基準監督署長に提出し、その書替えを受けなければならない。 】
この法文と、問題文を比べると、
Aは、変更後10日以内に
Bは、ボイラー検査証書換申請書
Cは、書換えを受けなければならない
となります。
B,Cが誤りです。
法規定通りです。
Aが誤りです。
AとCが誤りです。
A,B,C全て誤りです。
ボイラーの運転やボイラーの事業の変更など、官庁に届け出る届出書や許可証、など多くの許認可や届出があります。届出等の種類によって、申請書内容や期限など皆違います。
したがって、誤りやすい問題とも言えます。また、ポイントを押さえれば、考える所も少なく、楽な問題かもしれません。
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02
【同一テーマでの出題回数】★★(H27/4~R4/4公表分)
「ボイラー及び圧力容器安全規則」第44条に次のように規定されています。
「設置されたボイラーに関し事業者に変更があつたときは、変更後の事業者は、その変更後10日以内に、ボイラー検査証書替申請書(様式第十六号)にボイラー検査証を添えて、所轄労働基準監督署長に提出し、その書替えを受けなければならない。」
したがって、A:10 B:書替 C:書替えとなります。
誤りです。
正しくは、以下の通りです。
B:再交付→書換
C:再交付→書換え
正しいものの組み合わせです。
誤りです。
正しくは、以下の通りです。
A:14→10
誤りです。
正しくは、以下の通りです。
A:30→10
C:再交付→書換え
誤りです。
A・B・Cが全て誤り、で正しくは以下の通りです。
A:30→10
B:再交付→書換
C:再交付→書換え
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03
事業者変更に関する官庁への届け出に関する問題です。
正しい文言については下記のようになります。
「設置されたボイラー(小型ボイラーを除く。)に関し、事業者に変更があったときは、変更後の事業者は、その変更後(10)日以内に、ボイラー検査証(書換)申請書にボイラー検査証を添えて、所轄労働基準監督署長に提出し、その(書換え)を受けなければならない。」
BとCが誤りです。
正しい組み合わせです。
Aが誤りです。
AとCが誤りです。
全て誤りです。
各届け出に関する問題はよく出題されます。
しっかりと暗記し、対応しましょう。
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