二級ボイラー技士の過去問
令和6年4月公表
関係法令 問2
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問題
二級ボイラー技士試験 令和6年4月公表 関係法令 問2 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文中の( )内に入れるAからCまでの数値又は語句の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)のうちどれか。ただし、当該ボイラーは、胴の内径が500㎜を超えるものとする。
「本体を被覆していないボイラーの外壁から( A )、配管その他のボイラーの( B )にある構造物までの距離は、( C )m以上としなければならない。」
「本体を被覆していないボイラーの外壁から( A )、配管その他のボイラーの( B )にある構造物までの距離は、( C )m以上としなければならない。」
- A:壁 B:側部 C:0.3
- A:壁 B:側部 C:0.45
- A:天井 B:上部 C:0.3
- A:天井 B:上部 C:0.45
- A:天井 B:上部 C:1.2
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題ではボイラーからの距離について問われています。
数字については暗記ですが、距離に関しては天井や上部は関係ないと覚えておけば選択肢が限られてくるので解きやすくなります。
ボイラーの外壁から「壁」と配管その他のボイラーの「側部」までは正しいですが、構造物までの距離は「0.3」ではなく「0.45」m以上と定められているので誤りです。
ボイラーの外壁から「壁」と配管その他のボイラーの「側部」までは正しく、構造物までの距離は「0.45」m以上と定められているので正しい組み合わせです。
ボイラーの外壁から「天井」ではなく「壁」、配管その他のボイラーの「上部」ではなく「側部」なので誤りです。構造物までの距離も誤りです。
ボイラーの外壁から「天井」ではなく「壁」、配管その他のボイラーの「上部」ではなく「側部」なので誤りです。構造物までの距離は正しいです。
ボイラーの外壁から「天井」ではなく「壁」、配管その他のボイラーの「上部」ではなく「側部」なので誤りです。構造物までの距離も誤りです。
この問題では主にボイラーからの距離についての問いになっていますが、ボイラーの天井からは1.2m以上離す必要があります。
こちらも違う問題で出題される可能性があるので押さえておきましょう。
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