1級電気工事施工管理技士の過去問
平成30年度（2018年）
（旧）平成30年度 問40
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問題
1級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度（2018年） 問40 （訂正依頼・報告はこちら）
自動火災報知設備の煙感知器に関する記述として、「消防法」上、誤っているものはどれか。
ただし、光電式分離型感知器を除くものとする。
ただし、光電式分離型感知器を除くものとする。
- 天井が低い居室又は狭い居室にあっては入口付近に設ける。
- 天井付近に吸気口のある居室にあっては当該吸気口付近に設ける。
- 壁又ははりから0.6m以上離れた位置に設ける。
- 換気口等の空気吹出し口から1.2m以上離れた位置に設ける。
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この過去問の解説 （3件）
01
1.天井が低い居室又は狭い居室にあっては入口付近に設置しなければいけません。
2.天井付近に吸気口のある居室にあってはその吸気口付近に設置しなければいけません。
3.壁又ははりから0.6m以上離れた位置に設置しなければいけません。
4.吹出し口からは1.5m以上離れた位置に設置しなければいけません。
従って、4が不適切です。
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02
煙感知器を有効に作動させる為に、離隔距離が定められています。
空気吹き出し口から1.5ｍ以上離れた位置に設けること
となっています。
1.2ｍは誤りです。
【１】【２】【３】
他に、壁又ははりから0.6m以上離れた位置に設けること
天井付近に吸気口のある居室にあっては当該吸気口付近に設けること
天井が低い居室又は狭い居室にあっては入口付近に設けること
と定められています。
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03
「消防法」に照らした、自動火災報知設備の煙感知器に関する問題です。
〇
イオン化式、光電式スポット型煙感知器は、天井が低い居室、あるいは狭い居室には、入り口付近に設置します。
〇
イオン化式、光電式スポット型煙感知器は、天井付近に吸気口のある居室では、吸気口付近に設置します。
〇
イオン化式、光電式スポット型煙感知器は、壁や梁から、0.6 m 以上離して設置します。
×
イオン化式、光電式スポット型煙感知器は、換気口などの空気吹出し口からは、1.5 m以上離して設置します。
「空気吹出し口から1.2m以上離れた位置」は、誤りです。
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