FP3級の過去問
2015年5月
学科 問16
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問題
FP3級試験 2015年5月 学科 問16 (訂正依頼・報告はこちら)
法律上の納税義務者と実際に税金を負担する者が異なる税を間接税といい、間接税の例の1つとして、消費税が挙げられる。
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この過去問の解説 (3件)
01
法律上の納税義務者と実際に税金を負担する者(納税者)が「 異なる 」税を「 間接税 」といい、間接税の例の1つとして、「 消費税 」が挙げられます。
一方、納税義務者と納税者が「 同一である 」税を「 直接税 」といいます。
「 消費税 」は、例えば、商店などで買い物をするとき、消費者(納税義務者)は代金とともに消費税を支払っていますので、一見すると「 直接税 」のように見えますが、商店などは消費者が支払った消費税を「 預かっている 」にすぎず、後日、「 納税者 」として税金を納めます。よって、納税義務者と納税者が異なりますので「 間接税 」に分類されます。
したがって、この問題は ○ が正解です。
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02
代表的な「間接税」として、消費税があります。
例えば、商品をお店で購入した場合、消費税の負担者(担税者)は、購入した者(消費者)です。
消費税を納める者(納税義務者)は、お店(事業者)です。
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03
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