FP3級の過去問
2015年5月
学科 問17

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問題

FP3級試験 2015年5月 学科 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

一時所得の金額は、その年中の一時所得に係る総収入金額からその収入を得るために支出した金額の合計額を控除し、その残額から特別控除額(最高50万円)を控除した金額であり、その金額が総所得金額に算入される。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 2 です。

一時所得は次のように算出します。

→ 一時所得 = 一時所得に係る総収入金額 - その収入を得るために支出した金額の合計額 - 特別控除額(最高50万円)

そして、総所得金額に算入する際には、上記で算出した金額の「 2分の1 」を算入します。

したがって、問題文中の後半部分、「その金額が総所得金額に算入される 」とするのは誤りであり、× が正解です。

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02

一時所得の金額は、その年中の一時所得の対象となる(総)収入金額から、その収入を得るために支出した金額(必要経費)の合計額を控除し、その残額から、特別控除額(最高50万円)を差し引きします。

また、総所得金額に算入される一時所得の金額(もうけ)は、さらに「2分の1」(1/2)をします。

この金額が、総所得金額に算入されます。

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03

総所得金額に算入されるのは、一時所得金額(損益通算後)の2分の1になります。
よって、解答は2となります。

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