FP3級の過去問
2015年5月
学科 問30

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP3級試験 2015年5月 学科 問30 (訂正依頼・報告はこちら)

父から贈与を受け相続時精算課税の適用を受けた場合、以後、父からの贈与について暦年課税に変更することはできない。
  • 正しい
  • 正しくない

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1 です。

「 相続時精算課税制度 」の適用を受けた場合、以後、「 相続時まで継続して適用 」されます。よって、暦年課税に変更することはできません。

したがって、この問題は ○ が正解です。

参考になった数30

02

相続時精算課税制度を適用した場合、(選択適用した年)以後、同じ人(特定贈与者)からの贈与については、(贈与税の)暦年課税に変更することができません。

相続時精算課税制度は、一度選択すると、特定贈与者が死亡するまで継続適用される制度です。

つまり、贈与税の基礎控除(受贈者一人について年間で110万円まで)が、同じ人(特定贈与者)からの贈与について、利用できなくなります。

参考になった数18

03

相続時精算課税は継続適用が前提となります。途中変更ができません。よって、解答は1となります。

参考になった数8