FP3級の過去問
2015年5月
実技 問70
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問題
FP3級試験 2015年5月 実技 問70 (訂正依頼・報告はこちら)
生命保険は、定期保険、終身保険、養老保険の3つに大きく分けることができる。下表に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (ア)に入る語句は「養老保険」であり、(イ)に入る語句は「終身保険」である。
- (ア)に入る語句は「終身保険」であり、(イ)に入る語句は「養老保険」である。
- (ア)に入る語句は「養老保険」であり、(イ)に入る語句は「定期保険」である。
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この過去問の解説 (3件)
01
養老保険は、満期まで生存すると満期保険金が受け取れる、貯蓄性のある保険ですが、満期後は死亡保障がなくなります。
イは終身保険です。保障は一生涯、続きますが、養老保険のように満期保険金がないです。
よって、1が適切となります。
定期保険の場合、被保険者が死亡したとき、死亡保険金が支払われますが、保険期間が決まっています。
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02
養老保険は、満期まで生存すると満期保険金が受け取れる、貯蓄性のある保険です。しかし、満期後は死亡保障がなくなることには、注意が必要です。
保険料は、他の保険に比べ、高めになります。
イは終身保険です。保障は一生続きます。
定期保険も、被保険者が死亡したとき、死亡保険金が支払われます。
定期保険は、あらかじめ保険期間が決まっています。
基本的に掛け捨てで、満期保険金はありません。
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03
(ア)に入る語句は「 養老保険 」です。
(イ)に入る語句は「 終身保険 」です。「 内容 」の欄の冒頭に「 保障が一生涯続き、」とありますが、ここがポイントです。
「 定期保険 」は契約に「 期間の定め 」があります。また、特約がない限り、満期保険金もありません。
したがって、1 が正解です。
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