FP3級の過去問
2015年1月
実技 問65

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問題

FP3級試験 2015年1月 実技 問65 (訂正依頼・報告はこちら)

下記<資料>に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
問題文の画像
  • (a)は、7月1日のマーケットにおいて、日経平均株価が始値から終値までの間に164円10銭値上がりしたことを示している。
  • (b)は、ニューヨーク証券取引所に上場している株式の株価指標(ダウ工業株30種平均)に連動するETF(上場投資信託)で、東京証券取引所で取引されている。
  • (c)に入る用語は、「10年国債利回り」である。

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この過去問の解説 (3件)

01

3が正解です。

1の(a)は、7月1日の始値から終値までの間の値上がりではなく、
前日の終値と7月1日の終値を比べた値上がりを指しています。

2の(b)NYダウとは、米国の代表的な株価指数で、優良な30銘柄の平均株価指数のことです。これに連動するETF(上場投資信託)のことではありません。
よって2は、不適切です。

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02

正解は 3 です。

記述1.→(a)は、7月1日のマーケットの終値が「 前日の終値 」と比較して164円10銭値上がりしたことを示しています。したがって、不適切な記述です。

記述2.→(b)の「 NYダウ平均株価 」はアメリカの代表的な株価指数です。経済新聞のウォールストリート・ジャーナルを発行しているダウ・ジョーンズ社が30社を選び、NY証券取引所で取引されている株価を元に計算しています。したがって、『 連動するETF(上場投資信託)で、東京証券取引所で取引されている。』というのは不適切な記述です。

記述3.→ 適切な記述です。

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03

正解【3】

日本では、10年国債の利回りが長期金利に反映されます。

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