3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級) 過去問
2014年5月
問32 (学科 問32)
問題文

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問題
FP3級試験 (ファイナンシャル・プランニング検定 3級試験) 2014年5月 問32(学科 問32) (訂正依頼・報告はこちら)

- 420万円
- 610万円
- 620万円
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この過去問の解説 (3件)
01
「 可処分所 得」とは、言ってみれば「 個人が自由に使うことのできるお金 」のことを表します。つまり、収入から国民の義務となる税金や社会保険料を差し引いて残った金額のことです。
→ 可処分所得 = 収入 -( 所得税・住民税 + 社会保険料 )
したがって、<資料>のAさんの可処分所得は、
→ 800万円 -( 80万円 + 100万円 )= 620万円
となり、3 が正解です。
<資料>にある「 生命保険 」は、個人的に自分の意志で加入するものですので、ここには含めません。
また、「 給与所得 」とは、所得税法上の分類の一つであり、可処分所得とは異なります。
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02
年収-各種税金―社会保険料
で求められます。
生命保険への加入は義務ではないので、生命保険料は可処分所得から支出されます。
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03
「給与所得」とは各種控除を引いた後の『課税される額』のことで、可処分所得ではありません。
可処分所得とは、自由に使えるお金のことです。
給与所得者の場合、給与額(本来貰える額)から税金と社会保険料を引いた額になります。
よって、
800万円-(80万円+100万円)=620万円
となります。
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