過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

FP3級の過去問 2014年5月 実技 問65

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
下記<資料>に基づく株式の評価尺度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
配当利回りは、「30円÷50円×100=60%」である。
   2 .
株価純資産倍率(PBR)は、「1,000円÷1,500円≒0.67倍」である。
   3 .
株価収益率(PER)は、「1,500円÷50円=30倍」である。
( FP3級試験 2014年5月 実技 問65 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

14
正解【3】

1⇒【配当利回り=1株当たり配当金÷株価×100】
つまり30円 ÷ 1,500円 × 100 = 2% です。

配当利回りとは、投資金額に対する配当金の割合です。

2⇒株価純資産倍率(PBR)は【株価 ÷ 1株当たり純資産】ですので、分母と分子が逆になっています。

正しくは1,500円 ÷ 1,000円 = 1.5(倍)となります。

株価を1株当たり純資産で割ることで、株価が一株あたり利益の何倍となっているのかを見ます。数字が小さい方が割安となります。

3⇒株価収益率(PER)正しいです。

計算式は【株価÷1株当たり純利益】です。

株価が1株当たりの純資産の何倍になっているかによって、株価が割安かどうか判断する指標です。企業の解散価値の何倍まで買われているかを見る指標であり、数字が小さい方が割安感が大きいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解は 3 です。

記述1.→ 配当利回り(%) = 1株当たり年間配当金 ÷ 株価 × 100
→ 30円 ÷ 1,500円 × 100 = 2% が正解です。

記述2.→ 株価純資産倍率(PBR※)(倍) = 株価 ÷ 1株当たり純資産
→ 1,500円 ÷ 1,000円 = 1.5倍 が正解です。
※ PBR = Price to Book value Ratio

記述3.→ 正しい計算です。
※ PER = Price to Earnings Ratio

1
配当利回り
購入した株価に対し、1年間で受け取れる配当を示す数値
 配当利回り(%)=
   1株当たりの年間配当金 ÷ 購入価額 × 100
 30円 ÷ 1,500円 × 100 = 2%

株価純資産倍率(PBR)
株価が1株当たり純資産の何倍まで買われているかを示す数値
 株価純資産倍率(倍)= 株価 ÷ 1株当たり
 1,500円 ÷ 1,000円 = 1.5倍

純利益株価収益率(PER)
株価が1株当たり純利益の何倍まで買われているかを示す数値
 株価収益率 = 株価 ÷ 1株当たり純利益
 1,500円 ÷ 50円 = 30倍

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
このFP3級 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。