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FP3級の過去問 2014年5月 実技 問66

問題

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建築基準法に基づき、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合、この土地に対する建築物の建築面積の最高限度(計算式を含む)として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
300m²×60%=180m²
   2 .
300m²×(6m×4/10)=720m²
   3 .
300m²×300%=900m²
( FP3級試験 2014年5月 実技 問66 )
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この過去問の解説 (3件)

7
正解【1】

「建ぺい率」と「容積率」双方の面積を求める計算式がはいっていますので、両者の判断ができれば解ける問題と言えます。

【建ぺい率】
建物の建築面積、敷地面積に対する割合をいいます。


【容積率】
容積率とは、建築物の延べ床面積の敷地面積に対する割合をいいます。
「特定道路による制限」が問題になるのはこちらです。

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5
正解は 1 です。

この問題は、<資料>の土地に対する建築物の「 建築面積の最高限度 」を求めるため、「 指定建ぺい率 」を使います。

建築面積の最高限度 = 敷地面積 × 指定建ぺい率
→ 300m² × 60% = 180m² が正解です。

【注意!】

選択肢2.→ この計算式は建築物の「 延べ面積の最高限度 」を求めたものです。混同しないように注意しましょう。
なお、「 延べ面積の最高限度 」を計算する際には、「 前面道路の幅員による容積率の制限 」があるかどうかを確認しなければなりません。仮に、この問題で問われた場合は「 選択肢2.」が正解となります。(「 選択肢3.」は不正解。)

1
正解は【1】です。
土地に対する建築物の建築面積の最高限度は、敷地面積 × 指定建ぺい率 で求めます。

2,3では、延べ床面積の最高限度を求めています。
特定道路による制限がある場合は2の計算をし、制限がない場合は3で計算します。

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