FP3級の過去問
2016年1月
実技 問65
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問題
FP3級試験 2016年1月 実技 問65 (訂正依頼・報告はこちら)
個人向け国債に関する下表の空欄(ア)~(ウ)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 空欄(ア)にあてはまる語句は、「固定」である。
- 空欄(イ)にあてはまる語句は、「半年ごと(年2回)」である。
- 空欄(ウ)にあてはまる語句は、「2年」である。
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この過去問の解説 (3件)
01
(ア)は正しいです。 個人向け国債の金利は10年のみ変動金利になります。
(イ)は正しいです。 利払いは期間問わず半年ごと(年2回)になります。
(ウ)は誤りです。 中途換金は原則として、発行後1年経過すれば換金できます。
ただし、直近2回分の各利子が中途換金調整額として差し引かれます。
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02
償還期限が10年の個人向け国債は変動金利ですが、5年、3年のものは固定金利になっています。
いずれの国債も、利払いは半年ごとの年2回です。
いずれの国債も、1年以上経過後であれば、換金可能となっています。
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03
個人向け国債の金利は3年と5年が固定金利、10年は変動金利です。
利払いは全て年2回です。
中途換金は、以前は、3年と10年は発行後1年経過すれば可能、5年は発行後2年経過後となっていました。しかし現在は、発行後1年になっています。
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