FP3級の過去問
2016年1月
実技 問71

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問題

FP3級試験 2016年1月 実技 問71 (訂正依頼・報告はこちら)

山田太郎さんの平成27年分の公的年金等の収入金額が下記<資料>のとおりである場合、山田さんの平成27年分の公的年金等の雑所得の金額として、正しいものはどれか。なお、山田さんは、下記<資料>以外に収入はないものとする。また、問題作成の都合上、源泉徴収票の一部を空欄(※※※)としている。
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  • 620,000円
  • 990,000円
  • 1,200,000円

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

山田さんは68歳(27+63-22=68)ですので、65歳以上の者の速算表の資料を使用します。

・雑所得の金額
182万円ー120万円=62万円

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02

正解は、1.620,000円 です。

山田太郎さんは平成27年時点で68歳なので、<公的年金等控除額の速算表>の65歳以上、330万円未満の部分を使用します。

182万円(年金収入)-120万円(公的年金等控除額)=62万円となります。

参考になった数0

03

山田太郎さんは平成27年末時点で68歳のため、納税者区分は65歳以上の者となります。

速算表より、65歳以上で年金収入330万円未満の場合は、公的年金等控除額は120万円となります。
公的年金等の雑所得は、年金収入-公的年金等控除額
で計算され、182万円-120万円=62万円となります。

従って正解は、1となります。

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