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FP3級の過去問 2016年1月 実技 問77

問題

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浩一さんは、定年を迎えた後、公的年金の支給が始まるまでの5年間の生活資金に退職一時金の一部を充てようと思っている。仮に、退職一時金のうち500万円を年利1%で複利運用しながら5年間で均等に取り崩すこととした場合、毎年の生活資金に充てることができる金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては、万円未満を四捨五入すること。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
98万円
   2 .
103万円
   3 .
108万円
( FP3級試験 2016年1月 実技 問77 )
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この過去問の解説 (3件)

4

「運用しながら、均等に取り崩す場合」とありますので、「資本回収係数」を使用します。

よって、500万円×0.20604=103万200円⇒103万円(万円未満四捨五入)となります。

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0

現価係数とは、将来の目標金額を複利運用で得るために、現在いくらの元本があればいいのかを求めるものです。

減債基金係数とは、将来の目標金額を複利運用で得るために、毎年いくら積み立てればいいかを求めるものです。

資本回収係数とは、一定金額を複利運用しながら、一定期間で取り崩していくと毎年いくら受け取れるかを求めるものです。

今回のケースでは、資本回収係数を使用します。

元金×資本回収係数=毎年受け取ることができる金額

500万円×0.20604=103万200円≒103万円 となります。

0

この問題で適用される係数は資本回収係数です。

算式で表すと、元金×資本回収係数=毎年受け取る年金額となります。よって、毎年の生活資金に充てることができる金額は、500万円×0.20604=103.02万円≒103万円(万円未満四捨五入)となります。

従って、正解は103万円となります。

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